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2019.12.23 | 就活コラム
事業再生コンサルタントの役割とやりがいは?【事例付き解説あり】
2019.12.23 | 就活コラム
事業再生コンサルタントの役割とやりがいは?【事例付き解説あり】
事業再生コンサルタントの役割とやりがいは?【事例付き解説あり】の写真

コンサル業界の中でも、企業の経営悪化を直接助けることのできる事業再生コンサルタントは興味深い職業です。
この記事では、事業再生コンサルタントのやりがいや役割、成功事例もあわせて詳しくご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

CONTENTS

目次

1.事業再生コンサルタントとは

事業再生コンサルタントの主な業務は、業績の低迷や経営の悪化といった危機的状況の企業に対し、戦略的に健全な経営へ戻すためのコンサルティングを行うことです。
企業の経営改善には、主に下記の業務を通して実施していきます。

■財務調査
決算書や会計資料から企業の財務状況を調査し、「現状」と「目標」(健全な状態)とのギャップを正確に把握し、数値として明示します。
事業再生において、経営計画立案のための基礎として行われます。

■事業調査
財務調査の結果を踏まえ、内外部の環境や事業の採算性分析などを行い、経営改善に必要な「課題」及び「解決策」を調査します。

■経営計画書策定
財務調査と事業調査の結果をもとに、企業が将来向かうべき方向性を文章と数値で見える化し、達成のための具体的な施策を示します。
貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書といった「財務計画」も作成します。

■金融機関との交渉
返済額の見直しや交渉、追加融資など資金面の改善を図る重要な業務です。
実現可能な事業再生計画なしに、ただ返済額の軽減や追加融資をお願いするだけでは金融機関は納得しません。

■リストラクチャリング
リストラクチャリングとは、企業の組織や事業構造の再構築、変革を行うことです。
分社化やM&Aも含まれており、企業をあるべき状態にするために、全社的な収益構造の改革をします。

企業にとって最良となり得る事業再生計画を立て、経営者との信頼関係を築くことが肝要となります。

事業再生コンサルタントとはの写真

2.事業再生コンサルの役割とやりがい

事業再生コンサルタントの役割とやりがいはどんなものがあるのでしょうか。

■事業再生コンサルタントの役割
事業再生コンサルタントは、前章で紹介した業務を中心に、企業の崩れたバランスを整え、健全な経営に好転させる支援を行うことが大きな役割となります。
この役割を果たすため、事業再生コンサルタントはクライアントの事業を深く理解し、事業再生計画の立案から運用支援までトータル的にサポートすることが求められます。

■事業再生コンサルタントのやりがい
事業再生コンサルタントのやりがいは、
・クライアント企業の改善や成長に直接的に寄与できる
・純粋に「困っている人を助けること」へ注力できる
・企業と共に苦悩を乗り越え、経営者とより密な信頼関係が築ける
・あらゆる業種の様々な事業に携わることができる
・常に真剣勝負なので、経営のいろはや交渉力などどこまでもスキルアップしていける
など、多岐にわたります。

事業再生コンサルタントは、経営者だけでなく、企業で働く従業員の方々の人生にも関わる影響力の強い仕事です。
危機的状況を一刻も早く好転させるため、しっかりしたマインドセットや対応能力、場合によってはハードワークも必要とされます。
それでも、「人を助けたい」という事業再生コンサルタントの本質に共鳴するのであれば、これほどやりがいのある仕事はないでしょう。

事業再生コンサルの役割とやりがいの写真

3.事業再生コンサルの成功事例と解説

ひかり税理士法人が行った事業再生コンサルの成功事例を解説付きでご紹介します。

<資金繰り悪化による経営危機を、経営改善計画の取組により回避>
今回のケースでは、主に財務と事業分析を行い、抽出した課題をアクションプランへと落とし込みます。
資金繰り状況が悪く、金融機関への返済のみならず仕入れ先への支払いも遅延していることが判明しました。
このままでは会社存続の危機と判断し、金融機関へ経営改善計画書を提出し、下記のような事業再生コンサルを実施しました。

■提供サービス
・財務診断及び事業診断
・事業再生

■具体的な施策内容
・金融機関へのリスケ要請、長期返済まき直しにより経営危機を回避
・ビジネスモデル図による経営状況の把握
・課題設定とアクションプランの構築
・案件の受注状況見える化

適切な利益率での受注は閑散期における戦略的な受注体制の構築をすることで事業再生が成功した事例です。

■担当者のコメント
ビジネスモデルの把握を丁寧に行ったことで課題が浮き彫りになりました。
モレ・ダブリなく徹底的にヒアリングを行ったことで課題の優先順位を付けることができました。
中小企業において悪いところや、できていないことを改善することよりも、強みを伸ばすことを優先するように心がけました。
※ひかり税理士法人コーポレートサイトより引用:https://www.hikari-tax.com/cases/case01-2

事業再生コンサルの成功事例と解説の写真

4.まとめ

この記事では事業再生コンサルタントの役割とやりがい、成功事例をご紹介しました。

事業再生コンサルタントは、企業の経営を健全な状態へと好転させる重要な役割を持ち、クライアントの成長に直接関与できるやりがいある仕事です。

事業再生をはじめとするコンサルタントに転職する人の中には、金融機関や一部上場企業など、待遇の整ったいわゆる「いい会社」で勤めていてもどこか満たされなかった、という理由の方は多いです。
そうした方たちにとって、事業再生コンサルタントは「困っている人を助ける」という至ってシンプルな信念を全力で取り組むことができる天職ともいえるでしょう。

ひかり税理士法人では、成功事例でもご紹介した事業再生に限らず、クライアントが抱えるあらゆる課題を数多く解決してきました。
それこそ金融機関や一部上場企業からスキルアップのために転職し、クライアントの真のパートナーとして、日々やりがいを感じながら活躍している職員も大勢います。
※職員インタビューはこちら

事業再生コンサルタントに魅力を感じるのであれば、ぜひひかり税理士法人へ飛び込んできてほしいと思います。

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