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2021.06.21 | 就活コラム
財務コンサルタント転職希望者必見!必要な経験・年収・転職先まとめ
2021.06.21 | 就活コラム
財務コンサルタント転職希望者必見!必要な経験・年収・転職先まとめ
財務コンサルタント転職希望者必見!必要な経験・年収・転職先まとめの写真

財務コンサルタントとして、銀行や企業、コンサルファーム、税理士法人などで培った経験を活かしたいと思いませんか。
実は、コロナ以前よりも「財務コンサル」関係のキーワード検索数は少しずつ増えてきました。
ウィズコロナ、アフターコロナを考え、企業・求職者共に財務コンサルタントへの需要が高まっていると予想されます。
これは転職でキャリアアップするチャンスです。
今回は、財務コンサルタントの転職に必要なスキルや経験、活躍できる場について紹介します。

CONTENTS

目次

1.財務コンサルタントの転職に有利な経験を求人媒体から考察

財務コンサルタントの転職に有利な経験は、以下が挙げられます。

・会計、経理、財務、税務の業務
・会計事務所、税理士事務所でのコンサル業務
・金融機関での法人営業
・コンサルティングファームでの財務経理業務改革のコンサル業務
・監査法人での会計監査
・一般事業会社での実務、経営戦略や経営管理業務
・M&Aアドバイザリー
・FAS業務
・組織再編コンサル業務
・CFO経験者

上記は、各求人媒体において「財務コンサル」と検索し、応募条件として提示されているものを集めています。

現職がどこであろうと、財務コンサルタントとして培った経験は幅広く求められていることがわかります。

※参考:転職求人サイトdoda にて、「財務コンサル」の検索結果


次章では、財務コンサルタントの転職先について、具体的に比較してみましょう。

財務コンサルタントの転職に有利な経験を求人媒体から考察の写真

2.財務コンサルタントの転職先5つを比較

財務コンサルタントの転職先について、5つの候補を比較してみました。

■税理士法人
活かせる経験:税理士経験や経理・税務・会計業務経験
魅力:税理士の独占業務である税務を活かし、専門的なコンサルティングができる

■コンサルティングファーム
活かせる経験:金融機関での法人営業経験や財務、会計、経理の実務経験
魅力:チームで案件を担当し、課題解決に向けて担当業務に集中できる

■監査法人
活かせる経験:金融機関の主計部での実務経験、監査法人での監査、アドバイザリー業務経験
魅力:監査法人として、会計や内部統制に関する高い専門性を活かしたコンサルティングができる

■金融機関
活かせる経験:監査法人での監査実務経験、コンサルティングファームなどでの財務コンサルティング、金融機関での審査経験
魅力:資産運用や金融商品などの専門知識を活かしたアドバイスや解決策が提案できる

■一般事業会社
活かせる経験:ビジネスレベルの英語力、財務経理職の実務経験、経営企画経験、財務コンサルティング経験
魅力:経営陣と連携して会社経営や事業・組織戦略に携わり、CFOなどのポジションに挑戦できることもある

このように、財務コンサルタントはあらゆるフィールドで活躍できることが分かります。
自身の経験やスキルをどこでどう活かしたいか、照らし合わせてみてください。

尚、財務コンサルタントの平均年収は
・アナリスト(実務経験2年程度):500万円~700万円+実績賞与
・アソシエイト(実務経験5年程度):600万円~700万円+実績賞与
・シニアアソシエイト(実務経験8年程度):700万円~900万円+実績賞与
・マネージャー(実務経験10年程度):1,000万円台半ば+実績賞与
と、高水準が期待できます。
※参照:マイナビ会計士

ただし、需要の高さに甘んじた転職活動は禁物です。
新ステージでの活躍は、当然ですが即戦力として企業の期待に応えるだけの能力があってこそ、です。
浮足立つことなく、現職でやれることをしっかりやり切った上で、着実なステップアップを実現してほしいと思います。

※ひかり税理士法人では、あくなき挑戦で成長に貪欲な財務コンサルタントを応援しています。
→ひかり税理士法人のキャリアプラン例はこちら


次章では、財務コンサルタントとしてキャリアアップを成功させたひかり税理士法人の職員を紹介します。

財務コンサルタントの転職先5つを比較の写真

3.財務コンサルタントの可能性を最大化する環境【職員実例あり】

自己研鑽に励むことも重要ですが、財務コンサルタントの可能性を最大化するには、自分の描いたキャリアプランを実現できる環境に身を置くことも大切です。

ひかり税理士法人では財務をはじめ様々なコンサルタントが在籍しています。
選択肢を制限することなく、自分次第で多様なキャリアプランを実現させることができます。

一例として、キャリアアップに成功し、当法人の第一線で活躍する職員を紹介しましょう。


■職員名:O.H

■前職:税理士業界で14年程、税務会計や人事労務、法務など幅広い業務を経験

■現在の業務:
・財務コンサルティングや相続関係の仕事、経営計画など多岐にわたる領域を担当
・専門部署も含んだチームや頼れる仲間の存在により、前職では怖くて経験できなかったワンランク上の業務にもチャレンジ
→インタビュー詳細はこちら

■取り組み:
・社外CFO的な立場でのアドバイスやご提案を行い、経営者の良きパートナーとして信頼関係を構築
・経営支援に加えて財務支援、M&Aや経営者個人の相続対策等、会社をトータルにサポートできるサービス提供に向けて自己研鑽中


※他の職員のインタビューもぜひ見てみてください。

財務コンサルタントの可能性を最大化する環境【職員実例あり】の写真

4.まとめ

今回は、財務コンサルタントの転職に必要なスキルや経験、活躍できる場について紹介しました。


■転職に有利な経験
・現職はあまり関係なく、真摯に培った業務経験や確かなスキルであれば、あらゆる企業から求められている

■5つの転職先候補を比較
・現職と同じフィールドでなくても活躍は可能
・どこであっても即戦力が求められることに留意する

■可能性を最大化するためには
・自己研鑽に加え、理想のキャリアプランを実現できる環境に身を置くことも大切
・既に各分野の専門家や様々なコンサルタントが在籍している場合、キャリアプランを実現しやすい


3章で紹介したように、ひかり税理士法人では、多種多様なコンサルタントが仲間と共に切磋琢磨しながら活躍中です。

私達ひかりアドバイザーグループには、複雑化するニーズを網羅する7つの士業ネットワークによって、お客様の課題を迅速かつ的確に解決できる強みがあります。
ひかり税理士法人の強み

また、キャリアプランに応じた成長を徹底的にサポートできる研修制度も整備されており、専門サービスの付加価値を高めるための自主勉強会「ひかり塾」などもあるので、専門性を深堀してキャリアを磨くことも可能です。
研修制度

ロールモデルになる仲間も多く、やる気があればどこまでも挑戦できる環境なので、多くのスタッフが職務を通してスキルアップ、キャリアアップしています。

あなたもプロフェッショナルの中で自己研鑽をしてみませんか。
ぜひ応募をお待ちしております。


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