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2019.12.16 | 就活コラム
M&Aのキャリアパスとは?仲介とアドバイザリーの違いと転職方法
2019.12.16 | 就活コラム
M&Aのキャリアパスとは?仲介とアドバイザリーの違いと転職方法
M&Aのキャリアパスとは?仲介とアドバイザリーの違いと転職方法の写真

昨今、日本でも定着してきたM&Aコンサルに興味を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなM&Aコンサルのキャリアパス、「仲介」と「アドバイザリー」の違いや転職方法をご紹介していきます。
M&Aコンサルタントとして活躍したい方必見です。

CONTENTS

目次

1.M&Aコンサルには2種類ある

M&Aコンサルには、「仲介」と「アドバイザリー」の2職種に分かれています。

【仲介】
仲介は、買い手・売り手の間に入り、中立な立場で交渉し成約へと導きます。
そのため、お互いの企業が納得する売買が成立するよう円滑に調整する役割を持っています。

具体的な業務内容は主に次のようなものです。
・企業のマッチング
・買い手と売り手の利益バランスと条件のすり合わせ
・売買契約の成立
仲介では、売り手と買い手のヒアリングで双方の状況・要望を適切に把握し、客観的に交渉を進め、妥当な着地点で成約させることが重要です。

【アドバイザリー】
アドバイザリーは、買い手または売り手のどちらかの立場から、より良い条件でM&Aが成立するための助言業務を行います。

具体的な業務は以下の通りです。
・M&Aのトータルアドバイス
・顧客の要望を踏まえた候補先の選定
・企業価値診断
・相手先との交渉全般
・売買の成立から成立後の業務

アドバイザリーは企業の要望のヒアリングや取引上の助言を行います。
候補先の企業診断・選定までしたうえで顧客に提案し、交渉から成立まで一手に担うことが主な業務となります。

M&Aコンサルには2種類あるの写真

2.M&Aコンサルのキャリアパス

ではM&Aコンサルにはどのようなキャリアパスが用意されているのでしょうか。

■ファームへのステップアップ
 専門性の高い得意分野を持つ場合、その強みを活かして投資銀行やファンドへステップアップすることが可能です。

■企業のM&A責任者というポジションへのステップアップ
 幅広い知識を網羅し経験を積んだ場合、企業専属のM&A責任者として企業の中で力を発揮できます。

■M&Aコンサルタントとして独立
 アドバイザリーの立場で起業することは可能です。
ただ、案件によってはITコンサルタントや他のM&Aコンサルタントといったチームが必要な場合もあります。
独立するには、豊富な実務経験だけでなく、様々な案件に対応できるだけのコネクションを持っていることが望ましいといえます。

どのようなコンサルタントとして活躍したいかを考えた上で、自分にあったキャリアパスを選択しましょう。

M&Aコンサルのキャリアパスの写真

3.M&Aコンサルに転職する方法

M&Aコンサルに転職する方法は2つあります。
1.税理士や会計士、弁護士などの資格を取得する
2.金融業界や営業職を経験する

業界未経験でも、M&Aコンサルタントのポテンシャル採用を実施している企業は多いです。
税理士や会計士といった国家資格の保有も、採用においては評価ポイントとなります。

ここからは、資格保有者もしくは前述の業種経験者がM&Aコンサルタントとして活躍している転職先を3つご紹介します。

■投資銀行
ほとんどの投資銀行はM&A部署を設けているため、未経験者を教育していく環境が十分に整っています。
そのため、中途・新卒問わず投資銀行のM&A部署で活躍していくことが可能です。

■M&A仲介会社
開拓・交渉・クロージングなどを行う仲介会社は、営業経験での実績を持っていれば業界未経験者でも積極的な採用を行っています。
仲介に必要な知識は実践で身につけながら、交渉やクロージングの場面において、営業経験で培ったコミュニケーション力を発揮することができます。

■税理士事務所
取引企業の内情を把握している税理士事務に経営コンサルティングを求めるニーズは増えており、その中にはM&Aコンサルも含まれています。国家資格の高い専門性があれば、多角的な視点での提案が強みとなるでしょう。

このように、M&Aコンサルタントには国家資格や関連する業界経験があれば即戦力として転職することが可能なのです。
※関連記事として『税理士事務所でコンサル?コンサルティングファーム以外の選択肢とは』もぜひご参考ください。

M&Aコンサルに転職する方法の写真

4.まとめ

いかがでしたか?

今回はM&Aコンサルの「仲介」と「アドバイザリー」の違いからキャリアパス、転職方法を紹介してきました。
M&Aは幅広い専門知識が必要なため、売り手・買い手の企業だけで効率的に実施するのは困難です。
交渉でトラブルが発生する可能性もあるM&Aをスムーズに進めるためには、M&Aコンサルタントのサポートが不可欠といえます。

ひかり税理士法人では、M&Aを含む「経営」や「資産税」「法人税務」など、多方面の課題を解決するコンサルティングを行っています。
※ひかり税理士法人の職種紹介は「こちら」

何事にも前向きに挑戦したいのであれば、自分の可能性の扉をどんどん開いていける当法人でぜひ活躍してほしいと思います。

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