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2020.10.26 | 就活コラム
税理士転職エージェント・人材紹介以外で転職する方法
2020.10.26 | 就活コラム
税理士転職エージェント・人材紹介以外で転職する方法
税理士転職エージェント・人材紹介以外で転職する方法の写真

税理士の転職活動には税理士転職エージェント・人材紹介が一般的です。
しかし、税理士に特化しているとはいえ、転職先の探し方にしっくりきていない人も多いでしょう。
今回は、税理士転職エージェント・人材紹介以外で転職する方法を紹介します。
ぜひ転職活動の参考にしてみてください。

CONTENTS

目次

1.税理士転職エージェント・人材紹介以外の転職方法とは

税理士転職エージェント・人材紹介以外の転職方法として、「採用サイトから直接応募する」ことをおすすめします。

採用サイトとは、企業がコーポレートサイトとは別に保有している採用に特化した独自サイトのことを指します。
コーポレートサイトの会社案内等よりも内容が濃く、企業理解が深まりやすいという特徴があります。
その企業独自の採用サイトから直接求人へ応募することを「直接応募」といいます。

税理士転職エージェントや人材紹介には、転職先を探す手間を省きながら手厚いサポートを受けられるというメリットがあります。
しかし、エージェントだけでは受動的な転職活動となりやすく、システム的に条件入力されただけのマッチングで、理想的な転職先をみすみす逃している可能性も否めません。

新しい職場は、今後の人生でより多くの時間を過ごすことになる大切な環境です。
他者の力を借りることももちろん必要ですが、給与や福利厚生の条件面だけでなく、本当にやりがいを持って、どこまでも成長していける転職先を自分自身でしっかり選んでほしいと思います。

次章では、税理士転職エージェントや人材紹介よりも「採用サイト」が有効な理由について、もう少し掘り下げて見てみましょう。

税理士転職エージェント・人材紹介以外の転職方法とはの写真

2.税理士転職エージェントより採用サイトが有効な理由

採用サイトからの直接応募が転職に有効な理由は3つあります。

■採用サイトの質は企業の採用に対する熱量に比例
採用サイトは一つの独立したサイトであることが一般的であり、保有・運営するにはそれ相応のコストがかかっています。
求人票を形式的に掲載しているだけの企業と、明確なコンセプトを持って採用に投資している企業、どちらが熱量を持って求職者と向き合っているかは、いうまでもありません。
また、採用サイトを保有しているだけでなく、採用担当が直接魅力を発信(コラムやブログを定期的に更新)し、しっかり運用しているかどうかも熱量を判断するポイントとなります。


■相互理解を深めた選考フローで入社後のミスマッチを軽減
採用サイトは、企業が独自のコンセプトに沿って自由に自社の魅力を表現しています。
そのため、対顧客向けのコーポレートサイトや、掲載様式がテンプレな求人媒体では伝えきれない詳細な情報が多数掲載されており、よりリアルな企業を知ることができます。
そんな採用サイトに魅力を感じるかどうかで、企業社風と自分のマッチ度を応募前に確認することもできます。


■採用担当者へダイレクトにコンタクトを取りスピーディーな選考が可能
採用サイトの窓口は人事関係者である場合が多く、採用サイトを見て高まった志望度を、そのままの温度感で担当者へ伝えることができます。
第三者を介する転職エージェントや人材紹介では、あなたの想いがどのように伝えられているかは担当次第であり、「直接応募」に比べると連絡の時間ロスも必ず発生します。
また、他の求人媒体で求人票を見たとしても「採用サイトから直接応募」というだけで、企業側に好印象を与えることができます。
「直接応募」で他の求職者より一歩リードしたスタートを切り、ダイレクトなやり取りでスピーディーに選考を進めてもらえたらと思います。


次章では、実際「採用サイト」を確認するときにどこを見るべきなのか、ポイントを紹介していきます。

税理士転職エージェントより採用サイトが有効な理由の写真

3.採用サイトを見るときの3つのポイント

採用サイトを見るときのポイントは3つあります。

■モバイルユーザビリティを考慮したサイトである
総務省の令和元年通信利用動向調査「問1 情報通信機器の保有状況」のデータによると、20歳から80歳以上を含むスマートフォンの保有率は80%を超えており、モバイルファーストが大前提の時代であることがわかります。
そもそも時代の流れを的確に捉えているかどうかは、その企業の将来性を推し量る一つの基準となり得ます。
単に採用サイトを保有しているだけではなく、「スマートフォンでも見やすいサイトであるか」という別角度の視点も持っておくとよいでしょう。
また、常時SSL化されていることも現代においては必須事項です。
こちらも少し専門的な観点にはなりますが、大切なことなのでぜひ確認してほしいと思います。

※「常時SSL化」とは…Webサイト全体の通信を暗号化し、個人情報を含む重要な情報を保護することです。アドレスが「https」となっているかで見分けることができます。


■転職後のキャリアプランが具体的にイメージできる
より求職者とのミスマッチ軽減を意識している企業では、職種ごとのロールモデルの紹介にも力をいれています。
転職前の経歴から入社してからのキャリアステージの変化、現在の業務まで具体的に記載し、自社で実現できるキャリアプランを明確に伝えています。
転職先では、条件が良いからといって、必ずしもあなたの理想とするキャリアを築けるとは限りません。
転職後のミスマッチを軽減させるため、自分自身でも事前に確認するようにしましょう。

※ひかり税理士法人の採用サイトでもキャリアプランを紹介しています。
キャリアプラン紹介


■採用サイトが運営されている
運営状況は、お知らせやコラム、ブログといった投稿系が定期的に更新されているかで判断することができます。
更新内容も、採用関係のことをしっかり発信しているかどうか着目するようにしましょう。

※ひかり税理士法人の採用サイトでは、税理士業界の転職事情やキャリアアップなどを発信しています。転職に役立ててもらえると幸いです。
就活コラム

採用サイトを見るときの3つのポイントの写真

4.まとめ

今回は、税理士転職エージェント・人材紹介以外で転職する方法として「採用サイトからの直接応募」を紹介しました。
採用サイトが有効な理由と、採用サイトを見るときのポイントは以下の通りです。

■税理士転職エージェントより採用サイトが有効な理由
・採用サイトの質は企業の採用に対する熱量に比例
・相互理解を深めた選考フローで入社後のミスマッチを軽減
・採用担当者へダイレクトにコンタクトを取りスピーディーな選考が可能

■税理士転職で採用サイトを見るときの3つのポイント
・モバイルユーザビリティを考慮したサイトである
・転職後のキャリアプランが具体的にイメージできる
・採用サイトが運営されている


税理士の転職は、エージェントや人材紹介をうまく活用しつつ、採用サイトからの直接応募も選択肢に入れ、自分自身でキャリアアップの扉を開けてほしいと思います。


ひかり税理士法人の採用サイトは「7つの光」をコンセプトに、転職に必要な情報を掲載しています。
下から上へスクロールする仕様は、個人がキャリアステージに合わせて段階的にステップアップしていけることを表現しています。
ぜひ1度、トップページからエントリーのページまで、見てみてください。

税理士として可能性を広げたいあなたの、熱意ある直接応募をお待ちしています。


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