ひかり税理士法人


Recruit Site

Loading

2021.02.22 | 就活コラム
「税理士を辞めたい」自身と向き合いリスタートを切る
2021.02.22 | 就活コラム
「税理士を辞めたい」自身と向き合いリスタートを切る
「税理士を辞めたい」自身と向き合いリスタートを切るの写真

「税理士を辞めたい」と立ち止まってしまった時、次の一歩はどのように踏み出せばよいのか。
今回は先のキャリアを考える一助として、「税理士を辞めたい」理由から、経験が活かせる転職先やリスタートの成功事例を紹介します。

CONTENTS

目次

1.「税理士を辞めたい」理由4選

税理士を辞めたい理由としてよく挙げられるものは、大きく分けて4つあります。

①労働環境への不満
・社内チームワークの欠如、パワハラやセクハラの横行
・残業過多、社内制度の形骸化
・正当に評価されない、やれることが頭打ちでキャリア形成が望めない
・ワンマン所長の高齢化、時代に合っていない働き方

②スキル不足
・専門性に乏しく、難しい案件に対応できない
・顧客の求める成果が出せず、担当の変更依頼や不満を事務所に伝えられる
・コミュニケーション能力が低く、顧客との信頼関係がうまく築けない

③税理士そのものが嫌になった
・仕事にマンネリを感じ、同じことの繰り返しにやりがいを見出せない
・業界特有の激務に耐えられない

④他にやりたい(やるべき)ことができた
・一般企業や家業など、税理士以外の仕事に興味がある
・結婚や出産、育児や介護など、ライフイベントによる優先順位の変化

上記4つの理由は多くの税理士を悩ませてきました。

悩みの深刻度はそれぞれですが、限界を感じて税理士を辞めた人はたくさんいます。
辛いだけの環境で税理士を続けることは、心身の健康にとって良いものではありません。

一方で、「税理士を辞めたい」の根底にある自身の本心と向き合い、難関な試験を突破した時の情熱を取り戻してリスタートを切った税理士も大勢います。

顔を上げれば、選択肢は無限大です。
税理士として培った知識や経験は、環境一つで一層輝かすことができます。

次章では、これまでの税理士経験が活かせる転職先を見ていきましょう。

「税理士を辞めたい」理由4選の写真

2.税理士経験を活かせる転職先

税理士経験を活かせる転職先は大きく分けて2つあります。

①同業他社
・税理士法人や税理士事務所
・独立開業

②異業種
・一般事業会社の経理部門
・コンサルティングファーム
・外資系企業
・金融機関
・講師


①同業他社
事務所の規模や方針によって、待遇や働き方には大きな差があります。
独立開業もひとつですが、一定規模以上の中堅税理士法人ではチーム連携で複雑な案件にも挑戦でき、やりがいを取り戻す一つのきっかけになるでしょう。
前例の共有も可能で、スキルやノウハウの継承によりキャリアアップも図りやすいです。

また、転職先の見極めには「採用サイト」(企業サイトとは別の採用特設サイト)があるかをチェックしましょう。
人材に重きを置き、個人の成長や制度充実に注力しているかどうかの一つの目安となります。

※ひかり税理士法人の採用サイトはこちら


②異業種
税理士経験を活かした決算業務やコンサルティングなどで会計知識が役立つ他、未経験の仕事ができるメリットがあります。
企業規模によっては福利厚生が充実しており、ワークライフバランスを重視した働き方も可能でしょう。
ただし、同業他社に比べて活かせる経験の幅が限られる場合も少なくないため、ミスマッチを発生させないよう注意が必要です。


いずれの転職先にしても、本当の意味で経験を活かせるかは自分次第です。
「税理士を辞めたい」と思う要因から逆算して、真に望むキャリアを明確に描き、次の一歩を踏み出してほしいと思います。

次章では、税理士としてリスタートを切った方の事例を紹介します。

※関連記事:
『税理士事務所から転職!税理士法人か異業種か?魅力を比較』
『税理士が転職に有利な理由・転職先・世代別転職動向【まとめ】』

税理士経験を活かせる転職先の写真

3.税理士としてリスタートを切る【成功事例】

税理士を辞めたい原因を整理して改善すべき点を見つけることは、リスタートにおいて非常に重要です。

ひかり税理士法人には、税理士としてリスタートを切った職員も多数在籍しています。
自分の悩みに向き合い、良い方向にリスタートできた職員を紹介しますので、参考にしてみてください。

川西 規文
小規模事務所⇒ひかり税理士法人 滋賀事務所マネージャー
転職前の悩み:小規模事務所で所長への依存度が高く、裁量の幅が狭い環境で、学べるものも少なくなって次のステップもないという状況に陥った
転職後の活躍:経営者と同じ目線に寄り添った課題解決の提案ができるようになり、やりがいを感じている

大浦 英樹
同業他社⇒ひかり税理士法人 大阪事務所リーダー
転職前の悩み:同業界で14年程勤めていたが、さまざまな課題に対しての自身のスキル不足や相談できる同僚のいない環境に難しさを感じていた
転職後の活躍:前職より幅広い仕事に取り組み、前職ではできなかったことにチャレンジしている


このようにひかり税理士法人では、さまざまなバックグラウンドを持った職員が活躍しています。
採用サイトに職員のインタビューも掲載されていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

※参照:採用サイト 職員インタビュー

税理士としてリスタートを切る【成功事例】の写真

4.まとめ

今回は「税理士を辞めたい」とき、自身と向き合いリスタートを切るポイントと事例を紹介しました。

■「税理士を辞めたい」理由4選
①労働環境への不満
②スキル不足
③税理士そのものが嫌になった
④他にやりたい(やるべき)ことができた

■税理士経験を活かせる転職先
・同業他社:税理士法人及び税理士事務所、独立開業
・異業種:一般事業会社の経理部門、コンサルティングファーム、外資系企業、金融機関、講師

■税理士としてリスタートを切る【成功事例】
①小規模事務所⇒ひかり税理士法人 滋賀事務所マネージャー
②同業他社⇒ひかり税理士法人 大阪事務所リーダー

ひかり税理士法人は風通しの良い社風で、やる気があって本気で取り組みたいと思えば色々なことに挑戦できる環境です。
広域展開で勤務地の選択やパート職員の募集も行っており、生活に合わせた応募もできます。

自ら積極的に行動し、チャレンジしていける方を募集中です。
・仕事にも自己啓発にも意欲的に取り組める
・常に前向きに物事をとらえることができる
・先輩、同僚とコミュニケーションを取りながら業務を行うことができる

ひかり税理士法人は、諦めることなく努力していける人材の期待を裏切りません。
あなたの悩みを解決し、キャリアアップと挑戦ができるひかり税理士法人で、一緒に活躍してみませんか。

まとめの写真
閉じる

現在の募集職種はこちらから
ご確認ください。
Web面談も可能です。

ENTRY