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2021.09.30 | 就活コラム
経理から税理士へ転職|注意点から魅力的な転職先までまとめて紹介
2021.09.30 | 就活コラム
経理から税理士へ転職|注意点から魅力的な転職先までまとめて紹介
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経理から税理士へ転職する人は少なくありません。
事業会社の経理ではクライアントと直接関わる機会もなく、社内で業務が完結するため、物足りなさやキャリアの限界を感じてしまう場合があります。
この記事では、
・現在の延長に頭打ちを感じ、新たなキャリアを築きたい
・もっと対外的に活躍していきたい
・経営層のビジネスパートナーになりたい
といった高いモチベーションを持つ方のために、税理士への転職のポイントをまとめています。
おすすめの転職先も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います。

CONTENTS

目次

1.経理から税理士転職への魅力と注意点

経理から税理士へ転職する魅力と注意点を3つずつ紹介します。

■税理士転職の魅力
1)サービス業として顧客と直接やりとりするため自身の働きが成果に直結する
2)他部署と連携し、チームで案件に携わることができる
3)国家資格の取得で専門性が高まり、個人の強みとかけ合わせて独自の付加価値を生み出せる

経理からみた税理士の魅力は、フロントに立ってアドバイザリーやコンサルティングができることといえるでしょう。
特に中堅規模の税理士法人においては、個人から中小企業の経営層まで、幅広い層を顧客としています。
あらゆる業種を対象とするからこそ様々な経験が積め、知見も広げやすいです。

税理士までの道のりは平坦ではありませんが、顧客の課題解決や発展に直接寄与できることは大きなやりがいであり、その分自己成長も加速させます。
また、専門知識や提案力、経営視点など、強みを増やすほど担当できる案件の幅も広がり、年収1,000万以上を目指すこともできます。

【関連記事】
『税理士で年収1,000万円|高収入キャリア実現方法』


■税理士転職の注意点
1)経理と比べると繁忙期と閑散期で忙しさに波がある
2)成長意欲がなければ結局つぶしのきく業務しか任せてもらえない場合がある
3)経理経験だけでなく税理士試験の合格科目や経営者視点など+αの強みが必要

経理から税理者へのキャリアチェンジは、現在の延長ではなく「挑戦」といえます。
現状維持をやめ、自らで人生を切り拓く意欲や熱量が不可欠です。
例えば、中小企業の経理担当から10名以下の個人会計事務所へ未経験で飛び込んだ場合、初年度の年収は100万円近く減ることも珍しくありません。

しかし、確固たる強みを持つ税理士になれば、どこまでも高いステージを目指すことが可能です。
現状に満足していないのであれば、ぜひその熱量をバネにして、臆せず挑んでほしいと思います。

※ひかり税理士法人では、高いモチベーションを持ち、挑戦意欲のある方を全力でバックアップしています。
東証一部上場企業の経理担当から当法人へ転職し、最前線で活躍するスタッフも在籍してきます。
→詳しくは、ひかり税理士法人採用サイト「キャリアプラン」をご覧ください。


経理から税理士転職への魅力と注意点の写真

2.経理から税理士転職で求められるもの

経理から税理士転職を成功させるには、雇う側の求める人材であることが重要です。

<望ましい条件>
・税理士試験の合格科目がある
・経営企画部署での経営計画策定を経験
・経理財務などの実務経験が豊富

士業の中途採用は、その専門性の高さから、未経験者を誰でも歓迎できるほど簡単なものではありません。
転職前には可能な限り勉強に励み、少しでも強みとなる経験やスキルを持つようにしましょう。

ただ一方で、経験さえあればよいというものでもありません。
ニーズの複雑化やDXが叫ばれる昨今、誰もができる業務を積み重ねるだけでは、やがて淘汰されてしまいます。
経験の有無に関わらず、惜しみない努力で成果を出すという意欲は常に持ち続けてほしいと思います。

経理から税理士転職で求められるものの写真

3.経理からのキャリアチェンジにおすすめの転職先【2選】

経理からのキャリアチェンジにおすすめの転職先を2つ紹介します。

1)中堅税理士法人
中堅税理士法人は、明確な定義はありませんが、従業員数が20~150名規模の税理士法人を指すことが多いです。

<中堅税理士法人の魅力>
・顧客が幅広く様々な案件を経験しやすい
・大手に比べ部門が細分化され過ぎず、バランスよく色んな業務に携わりやすい
・組織として社内制度や教育体制が完備されている場合が多い
・各分野の専門部署が確立している場合、ナレッジやノウハウが豊富にある

BIG4のような数百名規模の大手税理士法人では、部門の細分化により業務の幅が限られやすいです。
高度な税務に専念したい業界経験者には良いですが、基礎を固めたいのであれば、様々な業務に携われる中堅税理士法人をおすすめします。
また、十数名以下の小規模税理士法人や個人会計事務所については、顧客の規模や地域的な特徴から特定の業務に偏りやすく、キャリアアップが望みにくい場合もあります。

上記を踏まえると、経理からの転職において、一定規模のある中堅税理士法人はおすすめの選択肢といえるでしょう。

ひかり税理士法人でも、業界未経験の方でも着実に実務力が身につけるよう、万全の教育体制を整えています。
ご興味のある方は、ひかり税理士法人採用サイト「研修制度」をご覧ください。


2)コンサルティングファーム
コンサルティングに特化したい場合は、コンサルティングファームもおすすめです。
コンサルディングファームでは「外資系」と「日系」の2つが選択肢として挙げられます。
両者の大きな違いはクライアントに関わるスタイルです。

<外資系コンサルティングファーム>
大企業を中心に1つのプロジェクトに携わり顧客先に常駐して一定期間コンサルティングを行う
<日系コンサルティングファーム>
中小企業を中心に顧客契約をし、現場に深く入り込んだコンサルティングを行う

コンサルティングファームでは未経験者を採用しているところも多いので、ぜひ自身の強みを活かせるファームへ転職することをおすすめします。

コンサルティングファームに関しては、他の記事でも詳しく解説しています。
よかったら参考にしてみてください。

【関連記事】
『コンサルタントは何種類ある?業務内容と転職方法も合わせて解説!』
『税理士事務所でコンサル?コンサルティングファーム以外の選択肢とは』
『コンサルティングランキングベスト5!拡大するコンサル業界へ就職するには』

経理からのキャリアチェンジにおすすめの転職先【2選】の写真

4.まとめ

この記事では、経理から税理士への転職のポイントをお伝えしました。
経理から税理士になることは簡単ではありませんが、自身の経験を活かしてさらなる飛躍を図れるチャンスでもあります。

ひかり税理士法人では、未経験者でも税理士を目指す向上心溢れる方を積極的に採用しています。

<ひかり税理士法人の魅力>
・仕事と勉強の両立が図れる「7つのオリジナル制度」を設けている
・5つの士業法人とそれに関連する専門分野の法人が結集したプロ集団「ひかりアドバイザーグループ」の一員として、各専門家たちと共に案件に携わることができる
・プロフェッショナルもゼネラリストも目指せる環境が整っている
・「税理士」の枠に捉われず、本人次第でコンサルタントやセミナー講師、本の出版など多方面の活躍も可能

税理士になるという夢を叶えたい、あなたのご応募をお待ちしています。

【関連記事】
『【税理士】働きながら合格を目指すための秘訣【成功例】』
『税理士になるには何が大切?最短で税理士になる方法も合わせて紹介』
『【税理士転職まとめ】就職前に読むべき10記事【厳選】』
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