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2019.11.11 | 就活コラム
【税理士】働きながら合格を目指すための秘訣【成功例】
2019.11.11 | 就活コラム
【税理士】働きながら合格を目指すための秘訣【成功例】
【税理士】働きながら合格を目指すための秘訣【成功例】の写真

税理士資格取得に平均4~8年間かかるといわれています。
働きながら取得となると、それ以上に時間がかかるケースも珍しくありません。
この記事では、働きながら資格合格を実現させる秘訣について解説しています。実際働きながら資格を取得した税理士の実体験も紹介していますので、参考にしてください。

CONTENTS

目次

1.働きながら税理士科目合格を実現させる秘訣

社会人が働きながら税理士試験を成功させる秘訣は、2つあります。

・的確な受験科目の選定
・効率的な学習方法の確立

それぞれの根拠をみてみましょう。

<的確な受験科目選定>
税理士登録に必要な科目数は全11科目中5科目です。
科目ごとに学習ボリュームや、科目取得後の仕事への取り入れやすさは異なります。
そのため自分に合う受験科目に絞って学習することが重要といえるでしょう。

<効率的な学習方法の確立>
学業に専念している人と働きながらの受験生の間には勉強量に2倍近い差があります。
そのため、少ない時間で効果的に学習できるかが最大の課題です。

働きながら税理士科目合格を実現させる秘訣の写真

2.「的確な受験科目の選定」と「効率的な学習方法の確立」

1章で紹介した2つの秘訣について、それぞれ具体的に説明していきたいと思います。
<的確な受験科目の選定>
選定のポイントとして必ず押さえておきたいのは以下の3つです。

■必須科目は優先的に取得
税理士試験科目のうち、必須科目に該当するのは会計科目の「簿記論」と「財務諸表論」です。どちらも学習ボリュームが大きいため、モチベーションの高い学習開始年に合格を目指すのが一般的です。

■科目間に関連性が深い科目を選択
近い分野に的を絞っていけば、それだけ理解度の向上が見込め、試験合格に有利に働きます。
特に簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、消費税法、事業税の6つは関連が深いため、時間のない社会人が選択するのに適した科目といえるでしょう。

■実務への取り入れやすさから検討
実務に直結した知識の方が定着率は当然期待できます。現場で求められている知識がなにかを肌で知ることができるため、働きながらの受験生はこの方法で科目を選定するケースが主流です。

<効率的な学習方法の確立>
代表的な3つの方法をまとめました。

■問題の形態により学習時間を変える
・慣れが必要な計算問題と、知識の積み立てが基本の理論問題では脳の使い方が違うことを踏まえ、取り組む時間帯を分ける(例:朝、夜を理論問題、昼に計算問題 等)

■理論問題は暗記に工夫をする
理論問題はとてつもない量の条文を一言一句覚える必要があるため、以下の工夫が必要です。
・インプットとアウトプットを繰り返し、知識定着を図る
・条文に意味を持たせる(長い条文を単文に区切って理解する等)
・集中力向上のため、制限時間を設けて暗記する

■模試を活用する
・間違いから苦手箇所を把握できるので、ミスした問題がどこかを重視し、模試の過去問は繰り返し解く

働きながら十分な勉強時間を確保するのは難しいです。
上記の方法を活用して、隙間時間でも効率的に学習してほしいと思います。

「的確な受験科目の選定」と「効率的な学習方法の確立」の写真

3.働きながら税理士になった2人の成功例を紹介

それでは2つの秘訣を踏まえて、働きながら税理士になった2人の実体験を紹介します。
※両名ともひかり税理士法人で活躍する職員です。

<Sさん 31歳 男性>
■受験科目の選定
【在学中】簿記論→財務諸表論→消費税法
【就職後】法人税法→相続税法

■学習方法
・条文の理解をメインに行う
・計算問題・理論問題を条文に照らし合わせながら考える
・業務と問題集を関連付けて記憶する
・早朝・通勤・昼休憩などの隙間時間を活用

■合格までの経緯
私は大学の2年、就職後6年かけて税理士資格をとりました。
もともと官報合格を目指し、固定資産税を受験するつもりでした。
ですが、業務に関わる相続税法の知識を深める必要を感じ、受験科目を変更したのです。
休日は10時間ほど勉強しましたが、平日はまとまった勉強時間を確保するのが難しかったので、隙間時間を活用しました。
そうして勉強を続けても、模試では悪い結果が続きましたが、あまり気にしないように意識していました。


<Tさん 25歳 男性>
■受験科目の選定
【在学中】簿記論→財務諸表論→法人税法→消費税法
【就職後】相続税法

■学習方法
・知識維持のため、理論暗記を重視して勉強する
・短期暗記を目指し声に出して暗記する
・計算問題は模試問題、総合問題を中心に解く
・模試前は模試の過去問題を繰り返し解き、模試後は苦手分野のみに照準を絞る

■合格までの経緯
私は大学生の時に、簿記に馴染みがあったことから、簿記論・財務諸表論をまず受験しました。
そしてまとまった時間がとれるため、最も難易度が高く、ボリュームが大きい法人税法の合格を目指しました。
また実務上必要だという認識から、消費税法と相続税法を受験科目に選択しました。
就職1年目に合格した相続税法の勉強において、平日は昼休憩と帰宅後の3時間しか勉強できず、上記のように学習方法を工夫しました。

働きながら税理士になった2人の成功例を紹介の写真

4.まとめ

この記事では、働きながら税理士資格合格を実現する秘訣として、
・的確な受験科目の選定
・効率的な学習方法の確立
が挙げられることを成功した2人の実体験を交え、伝えてきました。

ただ、科目免除の制度を利用することで、短期合格を目指せる方法もあります。
『税理士になるには何が大切?最短で税理士になる方法も合わせて紹介』にて詳細はご確認ください。

働きながらの受験となると精神力も試され大変ですが、この記事でお伝えした受験の秘訣があなたの目標達成に役立てば幸いです。

ひかり税理士法人には、仕事と勉強が両立できるように、充実した研修制度を含む「7つのオリジナル制度」を設けています。
税理士になるという夢を叶えたいあなたのご応募をお待ちしています。

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