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2020.02.10|CEOコラム

税制改正の舞台裏~CEOコラム[もっと光を]vol.2

 毎年恒例となりました税制改正速報セミナーですが、今年も2月1日の札幌会場を皮切りに全国7会場で開催させていただきました。各会場とも多くの関与先・関係先の皆様にご参加いただき、盛会裏に催すことができましたことに改めて厚くお礼申し上げます。

 筆者もできるだけ多くの方々にご挨拶させていただくべく、札幌会場に続いて京都、福岡、大阪、東京と全国5ヶ所の会場に足を運びました。その間の移動距離は、約5,000㎞にも及び、飛行機と新幹線を堪能した1週間でしたが、各地域の皆様にお目にかかれたことは幸いでしたし、セミナー修了後は各拠点事務所のスタッフと親交を重ねることもできました。改めて、筆者にとってのかけがえのない財産は全国各地のお客様であり、そしてスタッフの諸君であることを再認識する絶好の機会になりました。

 それはともかく、毎年の税制改正の舞台裏を簡単に紹介しておきましょう。各省庁から次年度の税制改正に向けて8月ごろに「税制改正要望」が提出され、これを受けて12月中旬に政権与党から「税制改正大綱」が発表されます。この大綱の内容は次年度の予算案と合わせて12月下旬に閣議決定されます。私たちが実施する速報セミナーもこの大綱の内容を(正月休みを返上して!)しっかりと読み込んだ上で資料を作成し、皆様にご説明させていただいています。

 もっとも、ひとくちに税制改正と言いましても、具体的には個別税法の改正を必要としますから、立法府で審議可決される必要があります。今年は去る1月31日に「所得税法等の一部を改正する法律案税制改正法案」として現在開会中の第201回国会に提出されました。おそらく、可決されるのは年度末になると思われますが、法案の国会通過をもって初めて税制改正が実現するというわけです。ちなみに、弊社では毎年、「新くらしの税金百科」を出版していますが、これについては可決成立した法律をもとに執筆していることはいうまでもありません。
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